ice niyengniyeri sebjen okini ! 新春快樂! 春節おめでとう!

うちの本棚にて
うちの本棚にて

meihemanju
左は満洲文字の“meihe”(巳、蛇)
満洲文字と漢字は『御製増訂清文鑑』巻二時令部時令類第一よりスキャンし微修正

一日の計は晨に在り、一年の計は春に在り
emu inenggi i bodomin erde de bi,emu aniya i bodomin niyengniyeri de bi.
一日之計在於晨,一年之計在於春。

皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
geren gucuse i beye dursun katun guigu okini,jai tumen baita gūnin de acakini.
祝各位朋友們身體健康,萬事如意!

平成二十五年癸巳新春 
電羊齋 拜
taifin šanggan i sahahūn meihe orin sunjaci aniya ice niyengniyeri
talkiyan honin jai gingguleme dorolombi.
二○一三年癸巳新春 
電羊齋 拜

カテゴリー: ご挨拶 | 4件のコメント

瀋陽・遼西旅行記 その7 西塔コリアタウン・回民市場・瀋陽金融博物館(2012.8.25)

 昨年8月の瀋陽・遼西旅行記の更新を再開します。ずいぶん間が空いてしまいましたが、なにとぞご寛恕のほどを。

 写真は全て2012.8.25撮影。

 太平寺(錫伯家廟)の見学を終えてから、バスで盛京四寺の一つ護国延寿寺(西寺、西塔)に行ってみたが、拝観時間がすでに終了。なんと午後3時で閉門とのこと。

 寺院付近の地区は「西塔」と呼ばれ、瀋陽の韓国・朝鮮人・朝鮮族街として有名。コリアンレストラン、カラオケ、バーが林立している。夜はネオンがド派手。
 自分も瀋陽留学中に韓国・朝鮮の留学生と時々ここに遊びに来ていたことがある。

瀋陽市朝鮮族文化芸術館西塔の街路001西塔の街路002朝鮮百貨(朝鮮族向けデパート)のショーウインドウ新華書店朝鮮文書店西塔の街路003
西塔の風景(写真をマウスオーバーするとキャプションが表示、クリックすると拡大表示)

 瀋陽は昔から朝鮮族が多いこともあり、韓国との結びつきが強く、韓国企業の進出が盛んで、韓国人留学生・ビジネスマンが多い。
 瀋陽故宮でも、崇政殿前の建物で中韓国交樹立20週年記念行事の一環として、韓国の画家の個展が開かれていた。

 同じ遼寧省の大連は日本との結びつきが強いので、ちょうど遼寧省の二大都市で対韓、対日関係を分業している格好となっている。

 

 それから、西塔からバスで東に戻り、西関の回民小区と回民市場をブラブラ。
 回民小区は瀋陽市の回族コミュニティで、回族の団地や回族の幼稚園等もあった。
(左)瀋陽伊斯蘭教経学院(瀋陽イスラーム教経学院)・遼寧省伊斯蘭教協会(遼寧省イスラーム教協会)、(右)瀋陽市伊斯蘭文化芸術展覧中心(瀋陽市イスラーム文化芸術展覧センター)
(左)瀋陽伊斯蘭教経学院(瀋陽イスラーム教経学院)・遼寧省伊斯蘭教協会(遼寧省イスラーム教協会)、(右)瀋陽市伊斯蘭文化芸術展覧中心(瀋陽市イスラーム文化芸術展覧センター)

瀋陽市伊斯蘭文化芸術展覧中心(瀋陽市イスラーム文化芸術展覧センター)
瀋陽市伊斯蘭文化芸術展覧中心(瀋陽市イスラーム文化芸術展覧センター)
瀋陽伊斯蘭教経学院(瀋陽イスラーム教経学院)
瀋陽伊斯蘭教経学院(瀋陽イスラーム経学院)・遼寧省伊斯蘭教協会(遼寧省イスラーム教協会)

 瀋陽市伊斯蘭文化芸術展覧中心(瀋陽市イスラーム文化芸術展覧センター)(左上写真右、右上写真)は元モスク(清真寺)であったらしい。
 訪れた時はちょうどラマダン明け(開斎節)を記念した「回族書画展」が開催されていた。展示内容は回族による書画作品及び瀋陽の回族、モスク等についての説明。
 漢字やアラビア文字による力強い書道作品や優れた絵画が多く、これが「回儒」の伝統かと感心。撮影禁止だったのが残念。

 この回族コミュニティの中に位置するのが回民市場。
 中は羊肉やハラールフードが売られていた。

西関回民市場
西関回民市場(南口)

 それからバスでまた東に戻り、道観の太清宮を見学しようとしたが、またしても拝観時間に間に合わず、翌日に回すことに。

 その後タクシーで張氏帥府隣の瀋陽金融博物館へ。
 建物は奉天軍閥の銀行「辺業銀行」の物を利用している。
 到着時点ですでに5時近かったので、張氏帥府の見学はパスして、金融博物館だけを見学しようとして、金融博物館の入場券を購入しようとしたが、係員によると、入場券は全て張氏帥府・金融博物館共通入場券となっており、金融博物館単独のものはなかった。

 そこで、やむを得ず共通入場券を購入し、張氏帥府東の趙一萩(張学良の愛人、後の妻)の故居を見学した後、瀋陽金融博物館へ。
 張氏帥府はすでに2回見学しているので、今回はやむを得ずパス。

 張氏帥府前の張学良像趙一萩故居
 張学良像               趙一萩故居           

 瀋陽金融博物館(旧辺業銀行)
瀋陽金融博物館(旧辺業銀行)

瀋陽金融博物館の一階入口ホールは20世紀前半当時の銀行の様子を再現。
一階入口ホール001一階入口ホール002
一階入口ホール003一階入口ホール004
一階入口ホール005一階入口ホール006
瀋陽金融博物館一階、辺業銀行当時の様子を再現

 人形の出来がかなりよく、見学の観光客と入りまじり、どれが人間でどれが人形か割らなくなりそうだったw

  内部は世界各国の紙幣・硬貨、貨幣と金融の歴史、そして、人民元の偽札も展示されていた(これらの部分は撮影禁止)。展示されていた100元札の偽札は、素人目には全く見分けがつかなかった。あと、金ピカの金運祈願の部屋もあったりした。

出口ホールは証券取引所を模していた。各国の証券取引所の説明パネルやプレートもあった。

証券取引所を再現東京証券取引所のプレート
証券取引所を再現           東京証券取引所のプレート


 

そして、なぜかビル・ゲイツの人形と写真が撮れる場所も(有料)。
思わず苦笑してしまった。

ビル・ゲイツ人形
ビル・ゲイツの人形。向かい合った椅子に座って写真が撮れる(有料)

 面白い展示が多く、貨幣や経済史に興味のある人は絶対行くべき!
 ただ、元銀行の建物をそのまま利用していることから、内部はかなり入り組んだ構造となっており、展示順路は廊下をクネクネ曲がり、階段を登ったり降りたりさせられた。この点は玉にキズ。

 見学が終わってから、発掘調査中のヌルハチの寝宮「汗王宮」の遺跡を覗いて来た。塀が高かったので、近くにいたおっちゃんたちがリアカーを塀に横付けして台にしてくれた。ちょうど警備の人が近くにやってきたので、許可を得て、塀の上から覗かせていただいた。
 報道写真でおおよその様子はわかっていたものの、実際に見ると感慨もひとしおだった。


 

 それからホテルへと戻り、少し休んでから地下鉄で瀋陽駅へ。
 一度瀋陽の地下鉄に乗ってみたかった。

地下鉄券売機(懐遠門駅)切符(磁気カード)
地下鉄券売機(懐遠門駅)                       切符(磁気カード)
懐遠門駅ホーム瀋陽駅出入口
懐遠門駅ホーム            瀋陽駅出入口
地下鉄瀋陽駅出入口
地下鉄瀋陽駅地上出入口(電光掲示板の日付がおかしい)
左手奥に見えるのは中国国鉄の瀋陽駅。

 瀋陽駅前や太原街界隈は地下街の工事中だった。
 太原街のマクドナルドで食事をしてから再びホテルへ戻り、シャワーを浴びて就寝。

 (本当はもっと別のものを食べたかったのだが、お腹の調子がやや悪かったので「安全牌」のマクドにした)

カテゴリー: 旅行 | 5件のコメント

今年の抱負

 昨年は個人的にいろいろと波乱の多い年で、挫折も味わいました。
 今年は11月についに不惑の年を迎えますが、依然として我慢の時期が続きそうです。
 日本での安定した職、妻と住む場所、生活基盤その他多くの課題も山積みです。

 というわけで、今年の抱負は

臥薪嘗胆

 で行きたいと思います。

 未来の栄光のために、今はじっと我慢。
 今年は将来に向け、じっくりと
力を蓄える一年にしたいと思います。

カテゴリー: ご挨拶 | コメントをどうぞ

あけましておめでとうございます。ICE ANIYA SEBJEN OKINI.

  あけましておめでとうございます。
 ICE ANIYA SEBJEN OKINI.
 新年快樂!

juwan juwe gargan
満文十二支
『御製増訂清文鑑』巻二 時令部時令類第一 より
(『御製増訂清文鑑(欽定四庫全書薈要)』一・二、吉林出版集団有限責任公司、2005年)


 

 皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
 geren gucuse i beye dursun katun guigu okini,jai tumen baita gūnin de acakini. 
    祝各位朋友們身體健康,萬事如意!

 平成二十五年癸巳元旦 
 電羊齋 

 taifin šanggan i sahahūn meihe orin sunjaci aniya aniya inenggi
 talkiyan honin jai  

カテゴリー: ご挨拶, 満洲語 | 4件のコメント

帰国して2ヶ月が経ちました

 10月10日に帰国してから2ヶ月が経ちました。

 帰国後一週間ほどは、携帯電話・インターネットの契約、住民票の手続き、国民年金・国民健康保険の手続き、職安への登録など、新生活の準備でバタバタしていました。

 それから、中国で行なっていた在宅翻訳を引き続き行いながら、暇を見て短期バイトで小遣い稼ぎをして現在に至っています。

 10月下旬は環境の激変と翻訳、アルバイトによる疲労蓄積で体調を崩し、風邪を引き込み、一週間以上家に引きこもるはめになりました。
 10月下旬は咳や頭痛をこらえつつ、自室でひたすら翻訳に打ち込んでいました。

 現在は少し落ち着いて来ましたが、まだ安定した職を得るには至っていません。
 おかげさまで、もうすぐ振込予定の10~11月分の翻訳報酬は悪くない金額なのですが、翻訳業務には波があるので、やはり安定した収入が欲しいところです。

 今後も在宅翻訳やアルバイトを続けつつ、職探しを行なっていきたいと思います。

 清朝史関連の記事はもう少しお待ちください。

カテゴリー: ご挨拶 | 4件のコメント

回国的感谢 帰国にあたり、皆様に心より感謝申し上げます

 明日10月10日、中国を離れ、ふるさとの大阪に戻ります。

 2004年4月に瀋陽で留学を開始し、2005年5月にこのブログ(当時は「MSNスペース」)を開設しました。2006年春に大連の金州に引越し、07年春に大連に引越し、それからはずっと大連市内に住んでいました。
 時が経つのは速いもので、またたく間に8年半が過ぎてしまいました。

 この8年半、一言では語り尽くせないほどたくさんのことを経験しました。

 私はここで妻や多くの友人たちと知り合いました。もし妻や友人たちと知り合っていなければ、私の人生は今に比べてはるかに味気ないものになっていたでしょう。
 (おかげで私の中国語は東北なまりになりました)

 また、満洲、モンゴル、回、ウイグルそしてシベ族など多くの民族の歴史と文化に触れることもできました。

 この8年半の経験は一生の財産です。
 皆様に心より感謝いたします。

 おかげ様で中国との深い縁ができましたので、今後も中国に関係のある仕事をし、中国の歴史と文化を学び続けるつもりです。
 ですので、「さよなら」とは言いません。
 今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

 

  明天10月10日,我离开中国,回去我的家乡大阪。

  2004年4月我在沈阳留学。2005年5月我创建这个博客(当时在「MSN space」)。2006年春天搬到大连金州,07年春天又搬到了大连,以后一直在大连市内生活。
  时间过的真快,转眼之间8年半过去了!

  在这8年半,我经历过很多事情,真是一言难尽。

  我在这里认识了我的老婆和很多朋友们。如果我没认识老婆和朋友们,我的人生可能会比现在枯燥得多。
  (因此我汉语带东北口音)
  也能接触到满洲,蒙古,回,维吾尔和锡伯族等很多民族的历史和文化。

  这个8年半的经验是一辈子的财产。

  我由衷感谢你们我的朋友!

  托朋友们的福、我和中国缘份很深,以后还继续做有关中国的工作,学习中国的历史和文化。
  所以我不说“再见  sayonara”。
  今后还望一如既往的不吝赐教和支持!
  谢谢!

カテゴリー: ご挨拶, 日漢合璧起居注 | 9件のコメント

書籍発送、挨拶回りと送別会

 9月中旬頃から下旬頃にかけて、書籍合計ダンボール6箱分を実家に発送。
 郵便局の小包担当のおばちゃんがびっくりしてました。麻烦你了! お手数おかけしてすみません(^^ゞ
 船便なので、10月下旬頃実家に到着する予定。
 おばちゃんが売れ残ってた絵葉書をただでくれました。いいデザインなので、時候の挨拶に使わせていただきます。

 自分の蔵書はまだまだたくさんありますが、一度に発送すると金がかかりすぎますし、実家での置き場所にも困ります。自分の帰国後も妻はしばらくこのアパートで生活するので、残りは少しずつ日本に送ってもらうつもりです。

 帰国に伴い、9月末頃からあちこちにご挨拶。

 まず9月19日に10月10日の航空券の予約が取れたので、その日のうちにお仕事をいただいている中国国内の各翻訳会社にメール、MSNで連絡。それから日本国内の各翻訳会社にも、帰国前後の生活移行期間中は仕事を受けられない旨を連絡。
 中国の翻訳会社の人には異口同音に「ものすごく困る」と言われました。帰国後ネットが使えるようになったらすぐ仕事を再開するつもりです。やっぱりこうした関係は大事にしたいですね。

 次にリクナビ派遣に登録し、派遣会社にも登録。
 帰国後は、正社員の職が見つかるまでの間は短期派遣や短期バイトでしのぐことになりそう。
 ただ、本格的に動き出すのは帰国後になりそうです。

 9月下旬以降は仕事がほとんどありませんでした。例の騒動で仕事が減りましたし、国慶節前は例年暇なんですよね。

 9月30日に、妻の姥姥(laolao  母方の祖母)の誕生日パーティーで家族親戚一同が集まる機会を利用して、妻の両親と親戚一同に挨拶。
 姥姥の家は大連市内から長距離バスを乗り継いで片道3時間の農村部ですが、妻の家族と親戚には仕事にかまけていつも不義理してきましたので、最後ぐらいはきちんとしたいと思いました。

 姥姥と妻の両親、親戚一同は私を温かく歓迎してくれました。
 妻の母方の叔父が作った手料理に舌鼓を打ちながら、色々なことを話しました。
 特に牛タンと牛レバーの炒め物がおいしかった!
 最後には妻の両親と親戚の方々に温かく送り出していただきました
 帰国前に温かい人情に触れられて感激しました。

 国慶節期間中は特に仕事がなく、読書などで過ごしました。 

 10月6日に、親友が送別会を開いてくれました。
 彼はは8年半前、瀋陽で留学生活を始めて以来の大親友。彼はモンゴル人(モンゴル族)なので、「アンダ」(モンゴル語・満洲語で「親友」)ですね。
 彼にはこの8年半というもの、世話になりっぱなしでした。
 彼がいなければ、自分の中国生活はかなり味気のないものになっていたと思います。

 送別会は親友と親友のフィアンセ、私たち夫婦と日本人の友人での羊火鍋パーティー。日本では羊はなかなか食べられないだろうという心遣いで羊の火鍋屋で送別会を開いてくれました。感謝感激!
 実際、自分が羊肉の美味しさに目覚めたのが、2004年以来の中国生活でした。
 1994年の中国一人旅で初めて羊しゃぶしゃぶを食べましたが、その時は美味かったものの特に印象は残りませんでした。
 2004年に中国生活を始めて以来、羊に本格的にはまりました。友人たちと羊の火鍋を食べたり、ウイグル人の作るケバブを食べながら、本音で語り合った日々は永遠に忘れられません。
 
自分の中国生活の思い出は羊と切っても切れません。
 それだけに感慨深かったです。
 
 二次会はカラオケ。みんなで日本の歌や中国の歌を歌った。

 カラオケを歌い終わり、記念写真を撮り、親友と握手して別れました

 10月7日午後は、近所をぐるっと一周して馴染みの店に挨拶回り。
 まずなじみの散髪屋で中国生活最後の散髪、次に遼寧師範大学付近の回族の牛肉麺の店で食事。それから馬欄広場の新聞売りのおばあちゃんから新聞を買い、最後に米線の店で晩御飯の米線を購入。各店を利用するついでに、帰国の挨拶をしてきました。
 皆さん顔なじみなんで、挨拶する時はいろいろな思いが去来しまいた。

 明日あさっては部屋の整理と荷造り。

カテゴリー: 日記 | 4件のコメント